スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

世界規模での「ベア相場」の始まり!?

世界経済を不安に陥れていたアメリカの債務不履行(デフォルト)問題も、一応の決着をみました(やっぱり茶番でしたね)。ただ、この茶番劇はマーケットには見透かされていたのようで、株式市場の反応はデフォルト回復後もイマイチ。むしろ状況は悪化しているようで、特に8月4日のニューヨーク市場ではダウ平均が500ドル以上も暴落してしまいました。

当然ながら、香港市場や日本市場でも連鎖安となっています。デフォルト懸念&回避の前からズルズルと世界経済には不穏な空気が流れていましたが、ここに来てそれが完全に表面化している感じです。

世界経済が不安に陥ると、なぜか日本円が買われます。信用力が高い安全な通貨・・・というのが、その理由のようですが、膨らみ続ける借金(日本国債)や原発処理の問題、政治的な混乱などを含めて日本経済の先行きを考えると、「なぜ日本円が安全?」という気もします。

ただ、ちょっと話をする機会があったN君に聞いてみたところ「世界の各種通貨を消去法で見ていくと、キャッシュポジション(=現金のまま持っておく通貨)を安心してキープできる通貨が、日本円とスイスフランぐらいしかない」というのは確かな模様。

N君によれば、世界規模でのベア相場の始まりかもしれない・・・とのことで、どこの国の株式市場であっても、とても楽観的な見方はできない状況だということです。円高についても、まだまだ突っ込んでいく可能性がある、と踏んでいるようでした。ちなみに、ベア相場とは「弱気」がマーケットを支配する状態で、要は株価が下がっていく状況ですね。

T君、N君たちのヘッジファンドは「ロング・ショート戦略」を基本のひとつとしていますから、下げ相場は大きく儲けるチャンスでもあります。もちろん、ショートポジション(売り建て)を取って終わりという単純なものではなく、日々ヒットアンドウェイのような形で利益を拾っていくそうですから、チャンス=勝負どころです。

実際、N君によると、ここ数日のT君の出社は途轍もなく早い時間らしく、ほとんど休憩もなく深夜までモニターを通してマーケットと闘っているとのこと。やっぱり普通の神経では務まらない仕事のようですね。今回のベア相場でどれだけ取れるのか、こちらとしては大きな楽しみができました。がんばれ、T君。

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ブラウン

Author:ブラウン
香港駐在。中堅メーカー勤務の40代男性です。10年くらい前から続けている中国株の投資だけは、まあまあの戦績。それ以外の資産運用は……あまり聞かないでください(笑)。

カテゴリ
Twitter
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
リンク集
にほんブログ村 株ブログ ファンド・機関投資家へ
人気ブログランキングへ
blogram投票ボタン
ブログランキング
あわせて読みたい
RSSリンクの表示
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。