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バリュー投資はもはや王道ではない!?

「世界的規模でのベア相場の始まりかもしれない」というN君の予想は、昨晩のニューヨーク株価の大暴落と本日のアジア市場の同時安をみる限り、現実の方向へ突き進んでいるようにも感じます。

個人的に保有している中国株の先行きもちょっと気になったので、N君に今後の見通しを聞いてみたところ、「もう少し下がると見ていますね」という返事。つい数日前に「ベア相場の始まりかもしれない」と言っていたわけですから、当たり前の回答なわけですが、その後の話の中でも結構興味深い考え方を聞くことができました。

まず一つ目は、香港では2003年のSARS、そして2008年のリーマンショックと大きな株価下落局面を経験しているが、それらに比べて、実業者・生活者としてあまり実感が湧かない下落であるということ。香港を含めて中国、東南アジアなどの経済は、相変わらず元気であり、株価が大きく下落するような局面だとはどうも感じられない。

もう一つは、今回の世界的な経済不安は、米国と欧州の債券に関する信用不安が主因である。にも関わらず、実際のマーケットでは株式が売られ、債券が買われるというような動きになっていて、ここに何か強い仕掛けの要素を感じる・・・というものです。

特に2008年以降、株式市場はこうした不可解な上下動を繰り返していると考えているそうで、かつてウォーレン・バフェット氏が得意としたようなバリュー投資(簡単にいえば、株価が低迷している優良企業の株を拾って、業績通りの株価になるまで待つ手法)では、なかなか株式で利益を出すのは難しいと捉えているようです。

私個人としては、株式投資の基本はバリュー投資だと考えていましたし、成長企業が多数存在すると思われる中国株投資では「王道」であると思っていました。少し中国株投資の戦略も考え直したほうがいい時代なのかもしれません。

これは余談でしたが、T君とN君たちのヘッジファンドは、もちろんベア相場(株価の下げ局面)でも利益を狙っていくことができますから、こういう大相場の時期は、大きな収益を上げるチャンスです。ファンドマネージャーのT君は、相変わらず「夜討ち朝駆け」の状態でマーケットにどっぷりと浸かっているようですが、その手腕にとにかく期待したいところです。

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ブラウン

Author:ブラウン
香港駐在。中堅メーカー勤務の40代男性です。10年くらい前から続けている中国株の投資だけは、まあまあの戦績。それ以外の資産運用は……あまり聞かないでください(笑)。

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