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T君たちの思い描く運用ファンドの将来像

ヘッジファンドへの投資にあたって、自分の預けた資産がどのように保全されるのか、そして具体的にどんな運用手法を駆使するのか、そのあたりも非常に気にはなるところではあります。

ただ、ファンドマネージャーのT君、そして役員を務めるN君に私が聞いてみたかったのは、今回のヘッジファンドにどんな将来像を描いているのかという、どちらかといえば「理想」の話でした。その答えがたとえば「毎年多くの利益を上げ続ける」といった、ある意味で当たり前のものであったら、彼らに資金を託すことはなかったかもしれません。

その点、彼らが示してくれた未来像は、具体的かつ明確なものでした。

①2011年7月1日のローンチ(ファンドの運用開始)に向け、1000万USドルのセールスを達成する

②2011年7月~12年6月(1年目)、12年7月~13年6月(2年目)、13年7月~14年6月(3年目)は、それぞれ新規流入として2000万USドルの積み上げを狙うとともに、ファンド運用によって年間50%を超えるパフォーマンス達成を目指す

③2014年6月末の純資産総額は約1億2000万~1億5000万USドルを想定

④上記3年間の運用実績をもって機関投資家向けヘッジファンドとして香港SFC(※)に登録

⑤2014年後半か2015年初頭には国内外の機関投資家向けに販売スタート

結局、彼らが目指しているのは、あくまでも機関投資家向けのヘッジファンドをつくり上げることであり、当初の小口販売(とはいってもミニマム20万USドルですが…)は、そのためのステップといえそうです。

もちろん、機関投資家の「目」は本当にシビアですから、他の大手ヘッジファンドと伍して戦えるだけの実績とビジョンを示さなければ、簡単には利用してもらうことができないでしょう。しかし、そんな高い目標を持つ彼らだからこそ、私も賭けてみようと思えたわけです。

ちなみに、純資産総額が1億USドルを超えたら、その時点で一般投資家からの新規募集は打ち切る可能性もあるとのこと。一般投資家からの資金は流動性が高くなる傾向があり、実際にそうした現象が強く見られるようであれば、そのリスクを減らしたいという意向があるようです。


※香港SFC(The Securities and Futures Commission ):日本の金融庁に相当。

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ブラウン

Author:ブラウン
香港駐在。中堅メーカー勤務の40代男性です。10年くらい前から続けている中国株の投資だけは、まあまあの戦績。それ以外の資産運用は……あまり聞かないでください(笑)。

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